評価試験は実習を実施している事業所に試験監督者等を派遣する出張方式で行います。各級の試験レベルは次表のとおりとなります。
名称 | 金属熱処理技能実習 評価試験 |
金属熱処理技能実習 評価試験 |
金属熱処理技能実習 評価試験 |
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(上級) | (専門級) | (初級) | ||
活用目的 | 技能実習5年目の修得技能等の評価 | 技能実習3年目の修得技能等の評価 | 技能実習1年目の修得技能等の評価 | |
学科試験 | 言語 | 日本語(漢字かな交じり+漢字・カタカナにルビ) | 日本語(平仮名分ち書き+ヘボン式ローマ字) | |
解答方法 | 真偽法及び多肢選択式 | 真偽法(〇×式) | ||
問題数 | 50問 | 30問 | 20問 | |
試験時間 | 100分 | 60分 | ||
実技試験 | 試験方法 | 製作等作業試験+判断等試験 | ||
試験時間 | 60分 | |||
合格基準 | 【学科試験】初級:60点以上の得点 専門級及び上級:65点以上の得点 【実技試験】60点以上の得点 |
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判定期間 | 試験終了後2週間以内 | |||
受験資格 | 金属熱処理業職種に関し、技能実習3号の開始から12ケ月程度経過していること | 金属熱処理業職種に関し、技能実習2号の開始から12ケ月程度経過していること | 金属熱処理業職種に関し、技能実習1号の開始から6ヶ月程度経過していること | |
評価する技能のレベル | 金属熱処理業職種の中級の技能労働者が通常有すべき技能及びこれに関する知識のレベル | 金属熱処理業職種の初級の業務を遂行するために必要な技能及びこれに関する知識のレベル | 金属熱処理業職種の基本的な業務を遂行するために必要な技能及びこれに関する知識のレベル | |
(技能検定2級相当) | (技能検定3級相当) | (技能検定基礎級相当) |